久しぶりに観た映画が
これでした。
全部持ってかれました
極寒の世界へ・・・
人間の生命力を
想い起させる壮絶な物語
そして生命力の源は
「怒り」
「怒り」こそ、
人を蘇らせる!
生命力の源なんだって
改めて感じることができました。
わたし自身・・・
いつも根底から湧き上がる「怒り」に振えて
細胞を生まれ変わらせてきた一人なのに・・・
最近
人生における喧嘩相手の父とも
和解してしまって・・・
「怒り」に振るえることが
無くなってしまった
あかんな・・・
・
・
・
セリフがほとんどない
息遣いだけの映画の中で
「俺にとって息子がすべてだった」
というセリフが印象的だった・・・
わたしの父の
弟への想い、本音を聞いたようで・・・
ここまではっきり言われて
はじめて
「負けたな」と・・・
父から息子へ
「生命の引継」なのかもしれない
これを絶たれたときの
悶絶の怒り・・・
目の前で
息子を殺されたときの
あの言葉に表せられない
唸り・・・
全身を震わす
地響きのようなバイブレーションは
こと切れる寸前のカラダの細胞分裂にスイッチを入れ
クマに負わされた傷をもふさぐ・・・
「怒り」こそ
死からの再生を可能にする
感情なんだ
人生にもっと
「怒り」を使おう・・・!
喜びは
次への扉を開けるけど・・・
この世で生き残るには
「怒り」こそ必要な感情なんだって
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