どんなに好きで始めた仕事でも、
自分のペースでできないと、ストレスって溜まります。
今回、自宅サロンでやってみたことによる恩恵は
結構大きくって・・・
一つは、前回のブログで書いたこと。
そして、もう一つは「午後に働く時間帯」を持って行けたことで
時間に追われなくなったこと、です。
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ヒューマンデザイン的にいうと・・・
わたしのように、
チャート上の一番下の四角いセンターに
色がついている人ってね・・・
「自分のペースを持っている人」ともいえるのです。
生まれつきね♪
どんなに周りが脅迫めいて急がせようとしても
ぜんぜん足は速く動かないタイプ。
(反対に、ゆっくり歩いて!とお願いしても、常に走ってしまう人もいます)
もう、これは「生まれつきの生態」
プログラミングされたものなのだけど・・・
それでも、自分のペースよりも、
環境や社会、人のペースを優先して
それに一生懸命合わせようとしてしまうことがあるのです。
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これまで、ホテルラウンジでのセッションは
10時スタートに設定していました。
それは、早い時間の方が
予約なしでも席を確保しやすかったからで、
人が混まないうちにとか、それなりのメリットもあったわけですが・・・
それに合わせて、早く起きることができない、
かといって、早く準備することもできない、わたしとしては、
午前中スタートは、どだい無理なことだったのに・・・
なんか、頑なに
そこに合わせようとしていた自分がいたんです。
いや、このくらいわたしだって合わせられるよって、
思っていたところもある・・・笑
寝る時間も、起きる時間も、
準備する時間も、時間に合わせることができない自分なのに・・・ね。
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今回は自宅での開催だったため、
自分の都合のいい時間帯に設定することができたんですよ。
これが、よかったです!
朝、自然に目が覚める8時まで寝ていられて
そこから、部屋の掃除や資料の準備をして
お風呂に入って、昼食を食べて、
美味しい「生ケーキ」を買いに外に行って帰ってきても、
まだ、時間的に余裕があるのは・・・
13:30~のスタート時間にしたからです。
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午後スタートになってから、
こころが安らかというか・・・
時計を見なくても、
目をつむっていても、自然にカラダが動くままにしていると、
タイミングは自然に合っていって・・・
あれれ?
すべてがうまく回っている・・・?
ちっとも頑張っていないのに・・・って。
この体感を感じてみて、はじめて
これまで、自分がいかに
自分のペースを無視して、周りに合わせてきたのかがわかったのです。
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どんなに好きな仕事でも、
自分の好きなようにできなければ、楽しくなくなってしまう・・・
今、やりたいことをやっているはずなんだけど、
今一つ、楽しくできない。疲れてしまう・・・という方は、
もうひとひねり!
工夫が必要なのかもしれません。
その工夫とは、もしかしたら、
その活動をする時間帯だったり、時間配分だったり・・・
自分のカラダのサイクルやリズムに合わせる調整なんじゃないかな。
わたしの場合、
ここもとの自分の観察によると、
一区切り、2時間半のようなんです。
作業をやり始めてはっと気がついて顔をあげると、だいたい2時間半たっている感じ。
だから、それ以上となると、
もう一度集中するために、
エネルギー補給(ご飯やデザート、飲み物)が必要になったりします。
マラソンと同じように、
ここまでは一気に走って、ここで給水して・・・と、
いいパフォーマンスが出せるようにするためには
自分のペース配分を、あらかじめ掴んでおく必要があるのかなと思います。
人それぞれ、生態は違うので
誰かと同じようにはできないし、
自分を観察して、どういう時に楽に走れるのか・・・
どういうときに、満足感があるのか・・・
やってみて、カラダがどう感じるのか・・・
を感じてみる。
この繰り返ししか、
自分を気持ちよく働かせる近道はないように思います。
特に、一番下の四角に色がついている人!
ちょっと、この辺を意識して見直してみてくださいね・・・♪
あなたの才能ひとつひとつを書き込む「手書きチャート」も、じっくり楽しみながら作っています♪
今回の、チャートの書き込みも、
じっくり2時間はかけています。
そうすると、俄然楽しくなる!
思い存分やる・・・というのが、
わたしにとっては
とっても大切なペースなのだということが、今回沁みました。
途中でやめることができないのです。
時間を気にせず、時計を見ずに
ていねいにていねいに手を走らせていく・・・
じゃないと、全然楽しくなくなってしまうのですよ。
時間に追われるのが一番苦手!
あ~、これも書きたかった、あれも書きたかった!と思いを残しながら
次の作業には行けない・・・
ほんとうに面倒くさい生態なのです・笑
でも、裏を返せば、時間さえたっぷりあれば
自分の満足いくようにできるということ。
渡される人だって、
丁寧に書き込まれたチャートを受け取った方が、
嬉しいはず・・・
でも、それよりも何よりも・・・
もう、誰にも遠慮せずに
自分に時間を与えてあげようと思いました。
それが、いちばん、自分が笑顔になることなのでしょう。
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